先日の思考実験の続きだが、筆者の当面の方針である増配していく高配当株に投資金額を積み立てる手法は、自動的に老後に対して積み立てていくことと同義である。とすると、つみたて投資枠に貯めていくインデックスは老後資産に充てなくても全く問題ないと言える。
つまり、引き出す時期もそれより早いような使い方ができる。とりあえずは「生活費×4か月くらいの生活防衛資金よりお金のかかる物に対して、必要な分を適宜抜き取る」が現状の筆者の答えかなと思う。具体的に何を買うか決めている訳ではないが…。
結論:
つみたて投資枠は家や車などの生活防衛資金で賄えないものに使うことを想定して月10万円(これは家計次第で6万円程度まで減らす)ずつ貯めていく。老後のために貯めるわけではなく、近視眼的に売りたいので、それまではアメリカの天下が続くと考え、S&P500を選ぶ。最近信託報酬も下がったのもある。(老後資金であればオルカンの方が安牌策かもしれない)
成長投資枠は、月10万マストで米国高配当株を買っていく。(現状はSCHDがねらい目?VYMも興味あり)
こちらは週間下落率が5%を超えたら30~60万円追加投資する。(待機資金の25%~50%、年のいつの段階かで割合を変える)
問題はめちゃくちゃ腹落ちしているかというとしていないことと普通にお金が足りないこと。試行錯誤は続く…
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