前回より更に思考実験が進み、思う所が出てきたので今日もつらつらと。ただ前回よりは緻密に書いていこうかなと思う。
目下の課題は新NISAの枠をどう埋めていくかという事だ。
1.つみたて投資枠
目的:今後解雇されたり露頭に迷ったときに年率数%で取り崩して年金が貰えるまで月々のお小遣いにする。
退職金の課税強化やIDECOの改悪は今後も進むだろうが、それでも確定拠出年金+厚生年金があり、それまでに組んだ高配当株があれば老後は過剰に心配しなくてもいいと判断したため上記のように目的を定義づけ。
手段:オルカンとS&P500を2:3で貯め続ける。この比率は筆者の直感というかメンタル面を加味した適当な配分である。米国に期待しつつオルカンのリバランスも評価するという二兎を追い求めている。埋めるスピードは勿論速い方がいい。
脳死でオルカンやS&P500に積み立てても良さそうだが、一応ほかの銘柄も検討。リスク分散の観点も入れると、TSMCの工場建設などもあり、日経平均に期待するのも悪くなさそうではある。
2.成長投資枠
目的:月々の支出補助(まずは水道光熱費、次に家賃を補えるだけの金額)を目指す、またインデックス投資が暴落しているときもお金が入ってくるメンタル維持のため
手段:米国高配当株投資(現状SCHD、問題があればVYM)
なぜこちらもつみたて投資枠と同様にインデックスの取り崩しにしないのかというと、その役割はつみたて投資枠に担ってもらうから、高配当周りの知識をつけておきたいから、直近でもお金が入ってくる手段がある方がありがたいと考えているから、の3つの理由である。
円安気味に感じるので本当は日本高配当株に投じたいが、SCHDのような良いファンドが出てくれば…という感じ。個別に買うほど自分はまだ勉強できていない。
3.特定口座
目的:月々の支出補助(家賃の足し、更には成長投資枠と併せて解雇されたりしても大丈夫な額)、資産の増加
手段:高配当株投資(米国高配当株、分散も考慮して国内高配当株にも手を出したい)、マイナス5%ルール発動時にNASDAQ投資
埋め始める時期は新NISAを終えてからになるため、まだまだ先のことは分からないが…。
4.IDECO
目的:控除と元々つみたて投資枠で補おうとしていた老後資金確保用。退職金への信頼感を盤石にするために使用。
手段:S&P500(SBIなのでオルカンは選択不可)月々少額
本来つみたて投資枠に担ってもらうつもりだった枠。この程度なら負担にならずに控除もある程度恩恵があると判断。
5.持株会
目的:奨励金と継続運用の利益を得るため。後親戚にやれって言われたので仕方なく笑。
手段:月々少額
博打枠ではあるが、少額なら銀行に預けるよりはリターンの方が大きいと判断。
前回よりはすっきりした!けれどまだまだなので座学を積んでいく。
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